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新年のご挨拶

2019.01.01

2019年を迎えて       

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、桜スタジアム建設募金団体の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

さて、桜スタジアム建設募金団体、そして桜スタジアムプロジェクトにとって非常に重要な1年が始まりました。2015年に「セレッソの森スタジアム構想」としてスタートしたキンチョウスタジアム(当時)の改修工事が「桜スタジアムプロジェクト」へと発展して今年で5年目。皆様からの大きな後押しを受け、いよいよ本年より改修工事が始まります。
完成予定の2021年3月に向けて、工事を進めて参ることとなります。

2017年春にスタートした桜スタジアム建設募金団体の活動は3年目に入りました。お寄せいただいた寄附金は2018年12月までで約4億7400万円、目標とする金額にはまだまだ届かないのが現状です。昨秋には我々の組織を再編し、さらにパワーアップした資金調達ができるよう力を尽くしていますが、皆さまからもさらなるご支援をいただき、ラストスパートをかけたいと考えています。

再来年の2021年にはワールドマスターズゲームズ(https://www.wmg2021.jp/)が開催され、2025年の大阪万博開催も決まりました。海外からの来場者の増加はさらに見込まれ、関西のスポーツツーリズムの活性化が進む中、桜スタジアムの果たす役割はさらに大きくなるはずです。皆さまとビジョンを共有し、すばらしい新スタジアムを完成させるべく、今年も全力で活動してまいります。一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                         桜スタジアム建設募金団体 代表理事 宮本 功